どれくらい貯金があればフリーランスになっても資金繰りに困らない?【タイプ別に解説】

最終更新:2020.02.07

フリーランスになるには、どれくらいの貯金額が必要?

会社員やアルバイトなど、雇用されて働いていた人が、フリーランスとして独立するときに、準備しておいたほうが良い、貯金(資産)額はどれくらいなのでしょうか?

ここでは資金繰りに問題無くなる最低ラインの貯金額について解説します。

目指しているフリーランスのタイプによって、必要となる貯金額が変わってきます。

フリーランスタイプ別の必要貯金額

一定のスキルを持っていて、高い需要のある職種の常駐・参画型フリーランスになる場合

専門職として数年以上の実務経験があり、すでに一定の技術・スキルを身に着けている方で、Web・IT系エンジニアやデザイナーなど、高単価なフリーランスの需要が高い職種の常駐・参画型フリーランスとして独立を目指す場合の必要貯金額は、最低ラインとしては4ヶ月分程度の生活費があれば、支払いサイトを考慮しても問題が無い場合が多いと言えます。

常駐・参画型フリーランスは、フリーランス向けエージェントを利用するなどして、月間数十〜百数重時間程度の稼働を条件に、月額報酬をいただくタイプのフリーランスで、企業に常駐する場合と、リモートワークの場合があります。

最初の仕事を獲得する営業活動期間が1ヶ月間、2ヶ月目からは仕事をこなしていき、3〜4ヶ月目にまとまった入金が毎月入るようになります。

フリーランスとしての収入も交渉次第ですが、前職の収入を1.5倍程度以上、上回るケースが多いです。

それでも心配な場合、心配を解消するには、6ヶ月分程度の生活費を準備してから、フリーランスに転換するのがおすすめです。

一定のスキルを持っていて、高い需要のある職種の都度受注型フリーランスになる場合

Webデザイナーやグラフィックデザイナーなどに多いですが、都度クライアント企業から案件を個別受注するタイプのフリーランスを目指している場合で、WebデザイナーやIT・Web系エンジニアなど需要が高い職種のフリーランスになる場合に準備したい貯金(資産)額は、6ヶ月分の生活費程度があれば資金繰りが安全になります。

個別受注を目指すフリーランスの場合は、コネやツテが一切無い場合は、最初は受注量が安定しなかったり、低単価での受注を強いられる可能性があるからです。

活動のしかたによって左右されますが、2〜4ヶ月目に最初の入金があり、6ヶ月程度で、継続依頼も増加し収入が安定してくるイメージです。

競争が激しい職種の都度受注型フリーランスになる場合

都度案件を受注するタイプのフリーランスで、Webライターやイラストレーターなど、比較的参入希望者が多く競争が激しい市場をフィールドとする場合、コネやツテが一切無い場合は、最初は受注量が安定しなかったり、低単価での受注を強いられる可能性があります。

本人の能力に自信があり、競争が激しい市場でも勝ち上がれる自信を持っている人であれば、6ヶ月程度の生活費があれば、資金繰りに問題が無くなる可能性が高いです。

あまりスキルレベルに自信が無い場合は、スキルを上げてからフリーランスとして独立するか、独身の場合はシェアハウスに居住して、生活費を総額10万円未満に抑えるなどして収入の不安定化に備える必要がありそうです。

完全成果報酬型フリーランスを目指す場合

アフィリエイターやYoutuber、インフルエンサーやブロガーなど、完全成果報酬型のフリーランスを目指している場合は、副業として始めて、収益が生活費を大きく上回る状態が6ヶ月程度続いてから独立するのが安全圏での独立となります。

本業が忙しかったり、副業NGな仕事についていて、完全成果報酬型フリーランスを本気で目指したい場合は、残業のない、少ない職種・企業などへの転職も視野に入れることが必要です。

フリーナンスで請求書を現金化できる、支払いサイトの長期化に対処

都度受注型や常駐型・企業参画型のフリーランスであり、すでに完了した仕事の請求書をお持ちの場合は、クライアント企業からの支払い(月末締め翌々月支払いとなることも多い)を待たずに、請求書を現金化(ファクタリング)することが可能「フリーナンス」というサービスがあります。

画像引用元:フリーナンス

請求書額面の3%が手数料として引かれますが、クライアント企業にフリーナンスの利用がバレる心配はありません。

ネットサービスで有名なGMOグループの運営で信頼性も安心で、無料登録するだけで、フリーランス向けの損害賠償保険が付いてくるため、登録するだけでもお得なサービスです。

副業からフリーランスを始めることで、失敗リスクを軽減できる

正社員やアルバイトなどから、フリーランスとしていきなり独立するのではなく、週末や夜間などに副業としてフリーランスの活動に取り組み、副業の収入がまとまった額になってきてからフリーランスになることで、独立したのに仕事が無い!収入が無い!といった状態で途方に暮れることを防ぐことが可能になります。

副業が禁止されている場合は、自分のポートフォリオサイトを高いクオリティで充実させたり、ボランティアで小さな実績を積むなど、フリーランス独立のためにできる準備を進めましょう。

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