フリーランスは自由じゃない?契約形態別自由度を解説!

最終更新:2019.11.08

フリーランスの自由さってどれくらい?

フリーランスは一見自由そうな働き方に見えますが、契約形態や職種、本人の置かれている状況によってはあまり自由じゃない働き方になってしまうケースも散見されます。

フリーランスの代表的な職種や、契約形態別に仕事・生活スタイルの自由度を解説していきます。

【圧倒的自由】自分のサービスやメディアを運営して生計を立てているフリーランスの場合

自由度:★★★★★
安定度:★
孤独度:★★★★★

自分が運営するWebサービスの課金収入や広告収入、または自分が運営するWebメディア、Youtube動画投稿などで稼いでいるフリーランスの場合、生活の自由度がとても高まります。

この働き方では労働時間は完全に自由となり、時間指定もありません。

労働量も結果を出すためには一定の取組が必要ですが、必ずしもフルタイムに近い稼働時間を用意する必要はありません。

クライアントがいないため、他人の顔を伺って生活する必要が基本的にはありません。

デメリットとしては成果を出さなければ、報酬はゼロとなる点、爆発的な高収入を狙える反面、収入の上下が不安定になることです。

うまく行けば時給換算で数万円レベルの爆発的な収入を狙えます。

【全体的に自由】単発の制作案件を企業から直接受注するWebデザイナー・Webディレクターの場合

自由度:★★★★
安定度:★★
孤独度:★★★★

Webデザイン制作案件を、自身のポートフォリオサイト等からクライアント企業より、数十万円の制作案件を直接受注し、複数件並行させながら進行するタイプのWebデザイナーやWebディレクターは、全体的に自由な労働形態となります。

ポートフォリオサイトなんて作っても、どこから仕事がやってくるの?と思われるかもしれませんが、ポートフォリオサイトにリスティング広告等を出して顕在ニーズを刈り取って、制作案件を受注するなんて形も可能です。(実際に体験済み)

オンライン上でコミュニケーションを完結させることで、働く時間と場所が自由に設定可能になります。

労働量も、長時間働きたくない人なら案件を並行させずに労働時間を抑えたり、ガッツリ稼ぎたい方は多数の制作案件を並行させることで、高収入を目指せます。

本人のデザインスキルやディレクションスキルにもよりますが、時給は2500円〜7000円程度を目指すことができ、比較的短時間の稼働でもまとまった収入になります。

【若干型にはまる】企業の下請け案件を受注するWebデザイナー・Webディレクター等の場合

自由度:★★★
安定度:★★★
孤独度:★★★

Web制作会社などの下請けフリーランスWebデザイナー、Webディレクター、コーダーやプログラマーとして活動する場合、制作会社のレギュレーションや、予め指定された納期などが設定されているため、クライアント企業から直接受注する場合に比べ、若干自由度が減ります。

働く時間も昼夜逆転などは難しく、日中は制作会社と連絡がつくようにしたいところです。

一方労働時間は、受け持つ案件の数を調整し、上限に達しそうになれば仕事を断ることで、調整することが可能です。

ただし、無理な納期や非現実的な納期を提示された場合、請け負うと自由とは程遠い状況になってしまう場合があります。

無理な納期を提示された場合、交渉したり受注を断る勇気も自由さの維持のためには必要です。

下請け案件は時給換算での価格相場が若干低く、時給1500円〜4000円程度のことが多いです。

ただし、信頼できる企業との取引であれば、支払いは直クライアントの場合より安心感があります。

【程よい拘束感】リモートの継続型プロジェクトに参画するデザイナーやエンジニア等の場合

自由度:★★
安定度:★★★
孤独度:★★

事業会社(Webサービスや通販、メディアなど自社の事業に取り組む会社)にフリーランスのUIデザイナーやWebデザイナー、プログラマー、ディレクター、編集者、広報やインサイドセールス等として継続的に参画する場合、メリットとしてはチームや社会に所属している感覚を得られること、仲間を得られることです。

その反面、自由度は自由な会社の会社員に近いレベルとなり、人によっては窮屈さを感じるかもしれません。

私はこの働き方は苦手であまりうまくいきませんでした。

労働時間の自由度は企業によっては比較的調整可能ですが、日中に働くことを求められる場合が多く感じます。

時給相場はピンきりですが、時給換算で1500円〜5000円程度でしょうか。

【一般会社員と変わらない】常駐型プロジェクトに参画するデザイナーやエンジニア等の場合

自由度:★
安定度:★★★★★
孤独度:★

デザイナーやエンジニア、ディレクターやマーケター、広報などの専門職として、企業に常駐し、プロジェクトに参画し収益を稼ぐ、常駐型のフリーランスの場合、働いている感覚は一般会社員とあまり変わらない働き方となります。

働く時間や量は企業によっては調整可能ですが、フルタイムの日勤の勤務を求められる可能性が高いです。

私はありがたいことに、フリーランスとして常駐型で企業に参画した際、労働時間や時間帯をあらかじめ申請すれば自由な環境に居たことがあります。

ただ、自由を求める傾向が強いせいか、それもあまり長続きしなかったです。

収入は在宅系の業務に比べて高い事が多く、時給換算で約2,000円〜8,000円程度を目指せます。

上記の働き方を組み合わせるのもおすすめ

主要な働き方のスタイルは上記になりますが、例えば自分のWebサービスやメディアの運営と並行して、企業にリモートでデザイナーとして参画するなど、パラレルに活動を行うことで、それぞれのメリットとデメリットを消し合うことも可能です。

フリーランスは働き方や事業の形を自分で工夫して、自分にあった形にカスタマイズできるのが最大の魅力です。

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