フリーランスがなるべくストレスを受けずに働くには
最終更新:2019.09.04

目次
フリーランスが受けるストレスとは?
今までフリーランスのWebデザイナーとして2年半ほど活動してきましたが、その間、様々なストレスを受けたことがあり、対処してきました。
生活が苦しいというストレス
独立当初は仕事を紹介いただけるつながりもなく、実績も少なかったため、沢山働いてもあまり多くの収入を得られませんでした。そのため、毎月の収入が心配になりストレスを感じることが多かったです。
対処法:スキルを伸ばし、ポートフォリオを充実させる
自分の技術力を伸ばし、自分のポートフォリオサイトに実績を多数掲載し、内容を充実化させることで、ポートフォリオサイトを見た方からぽつぽつと依頼が届くようになりました。
デザイン力やコーディング力を伸ばして良い実績を作り、ポートフォリオサイトを充実させて問い合わせが増えたことで、仕事を探す立場から仕事を選ぶ立場に変わることができ、かつてより強気の値段設定で受注することができるようになりました。
多くの仕事を抱え込んでストレスを受ける
独立当初は、クラウドソーシングサービスなどを活用し、比較的安価でWeb制作を受託していました。そのため、依頼は比較的多く舞い込んできました。その依頼をすべて受注するようにしていたので、仕事が忙しくストレスを感じていました。
対処法:仕事の受注を絞る、断る
ストレスを減らすため、働く時間は月間◯◯時間と決めて、それに合う量の案件しか受注しないようにしました。そうすることで時間に余裕ができ、仕事上でストレスを感じることが少なくなりました。
仕事が途切れたらどうしようという心配
実のところ2年半ほどフリーランスのWebデザイナーとして活動してきて、仕事が途切れたことはなかったのですが、やはり会社員やアルバイトの方とは違い、いつ仕事が途切れるかわからない。といった心配はありました。
対処法:既存取引先を大切にする&副業を始める
仕事を途切れづらくするため、まずは既存のお取引先との仕事をしっかり高品質に仕上げ、信頼を得ることを優先しました。そうすることで以前よりも継続的にお取引させていただくことが増え、経営が安定しました。
また、関連分野の副業(サイト運営)を始め、最初はほとんど収入にはならなかったですが、根気強く更新を続けることで、最低でも毎月入金があるようになり、経営が安定化しました。
フリーランスは不安定な面がデメリットですが、企業の多角経営のように、収入源を分散することで、経営リスクを軽減することが可能です。
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