フリーランスの休み&休日の取り方。長期休暇は取れる?様々なタイプを解説
最終更新:2020.01.25

目次
フリーランスの休み&休日の取り方のパターン
フリーランスになった人や他のフリーランスがどんな形で休み・休日を確保しているのか、気になる方もいると思います。
仕事が多すぎて休みが取れない?長期休暇を取り放題?あるいは取ることが難しい?など、気になることは多いと思います。
私や知り合いのフリーランスなどの休日・休みの取り方を、いくつかのパターンに分けて解説します。
一般と同様の土日祝日を休みにするタイプ
一般的なサラリーマンと同様、平日の日中に働き、土日祝日を休みにする場合は、受託型のプログラマーやWebデザイナーなど、企業から仕事を受注し、企業と連携し、密に連絡をとって仕事を在宅や自分のオフィスなどですすめる場合に多いです。
その他、企業に指定された日時に常駐し、報酬をもらう常駐型のフリーランスにもよく見られます。
フリーランスであるメリット・自由度を生かしていない感じがしますが、平日はしっかりと働き、休日祝日を休むことで、メリハリのある生活が出来るでしょう。
数日〜10日間程度の年末年始休暇、ゴールデンウィーク、お盆休みなどを、企業が休みになる日程とほぼ同じ日程で確保する場合が多いです。
週休3日・4日・5日など、休みを多くとるタイプ
週休2日、週に5日ガッツリと働くのはちょっと大変、もっと余裕を持って暮らしたい。または個人的な活動や趣味に時間を当てたい、家族と過ごす時間を増やしたい…といった場合には、平日にも一部休みを設定し、週休3日(週に4日働く)、週休4日(週に3日働く)、極端な場合は週休5日(週に2日働く)なども考えられます。
最近は働き方の多様化に伴い、週に2日〜4日程度フルタイムで働く働き方ができる、フリーランスのエンジニア、ディレクター、デザイナー向けの案件紹介サービスがあります。
リモート案件が5割超!週1日〜3日でも参画しやすいフリーランス向けマッチングサービス「Workship」
ITプロパートナーズ|「週2日から」働ける。IT起業家・フリーランスの自立を支えるお仕事紹介サービス
flexy(フレキシー)|週2、3日で50万の収入を得るフリーランスの生活をしませんか?
プロシート(PROsheet) | フリーランス向け週2日〜のお仕事紹介。
週6日〜7日働きつつ、1日の労働時間を短くするタイプ
週休3日、週休4日とは逆の発想で、週のうち働く日数は6日〜7日と、ほぼ毎日仕事をしつつ、一方で1日あたりの働く時間を4時間程度など、短くする働き方もあります。
常にクライアント企業と連絡が取れるようにしたい場合や、1日の集中力の限界が低い私のような人におすすめの働き方です。
休日は、土日にこだわらずに、予定がある日などが休日となるよう、仕事の進捗を調整します。
案件と案件の合間などに長期休暇を取ることも可能
フリーランスのメリットは働くスタイルの自由さです。
今やっている案件と、次の案件との間に数日間〜1ヶ月程度の空きをつくり、長期休暇を取ることも可能です。
一般の人が長期休暇を取らない春や秋などに長期休暇を取れれば、旅行なども低コストで渡航することが可能になります。
クライアント企業との取引がある場合は、緊急の連絡がつくように
クライアント企業からの案件を受け持っている時は、私は平日・休日関係なく、緊急の連絡(メールなど)がつくようにしています。
そうすることで信頼感を獲得することができ、安定取引・安定した利益を生み出すことができます。
休暇中であっても、緊急性のある事態が発生した際は対応することもありました。
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