フリーランスのWebデザイナーがポートフォリオサイトに載せるべき項目

最終更新:2019.09.04

フリーランスのWebデザイナーとして、2年半ほど活動してきたのですが、ポートフォリオサイトをメインの営業ツールとして活用し、全国・海外から受注を獲得してきました。今までの経験を踏まえポートフォリオサイトに載せると良い項目をまとめます。

制作事例

制作事例はフリーランスWebデザイナーのポートフォリオの要です。しっかりとこだわりを持ってコンテンツを作成しましょう。過去の実績によって依頼するフリーランスを決めるクライアントが多いです。

公開できる制作事例はできるだけ多く掲載した方が良いと感じています。制作事例ごとに、URLやスクリーンショット画像だけでなく、事例の背景や工夫した点、デザインの意図、使用した技術、制作期間などの情報を掲載したほうが、クライアントに実力を伝えることができます。

また、事例集ページを1つだけ作成するよりも、制作事例ごとに1ページ確保したサイト構造にすることで、まれにですが、以前制作した事例と類似した企業が検索経由でポートフォリオサイトに訪問し、お問い合わせしていただいた経験が何度かあります。

制作事例ごとのページ名は、例えば「茨城県の英語教室のホームページ制作事例」といった風に、(地域名) + 業種名 + ホームページ制作事例 というタイトル構造にすることで、ニッチな検索に引っかかりやすくなります。

公開できる実績が無い場合

制作代理店等からの下請の仕事が多い等で、ネットで公開できる制作実績が無い場合も多いと思いますが、その場合はポートフォリオサイトのデザインに徹底的にこだわり、クライアントに自分の制作能力を伝えましょう。

サービス内容・制作料金

料金の公開はしていない方も多いのですが、ある程度料金設定に幅をもたせた形でも構わないので、どんなサービスをどれくらいの料金で提供することができるのか?を明らかにしておいた方が良いです。お客様も値段が一切書かれていないサイトには、問い合わせがしづらいです。

保有スキル

どちらかというと制作会社・代理店さま向けのコンテンツとなります。自分の保有しているスキル(HTMLが書ける、CSS,Sassが使える、Photoshopでデザインができる・・・)をできるだけ具体的に記載すると良いでしょう。また、一般の企業さまにとって専門的なスキル名はわからないため、そのスキルで何ができるのか?も添えて書いておくと親切です。

お客様の声

お客様の推薦文を確保出来る場合は、「お客様の声」としてサイトに掲載すると、サイトの訪問者に信頼感・安心感を与えることができます。ぜひ今まで取引してきたお客様に「推薦文を書いてもらえませんか」と相談してみてください。

経歴

長年のWebデザイナーの経験がある。デザインの大学で勉強をした経験がある等、サイトの訪問者が魅力を感じるような経歴を持っている方は、自分の経歴をポートフォリオサイトに掲載してみるのが良いでしょう。「◯◯◯大学 XX年卒業」といった風に履歴書風に書くだけだと、その経歴の魅力が伝わりづらいので、具体的にどんな事をしたのか?がわかるよう解説を入れたほうが良いでしょう。

よくある質問・FAQ

お客様が不安に思うことや、疑問に思うことをまとめたFAQ集を作成したほうが親切です。例えばお支払いのタイミングはいつになるのか?途中キャンセルはできるのか?対面での打合せは可能なのか?等です。

ポートフォリオサイトを営業ツールとしてだけでなく、自動集客ツールとして活用

フリーランスのWebデザイナーは、Web制作のスキルを持っているのにもかかわらず、以外と充実したポートフォリオサイトを開設している方が少ない印象を受けます。

そのためポートフォリオサイトを充実させるだけ、アドバンテージとなりえます。私の場合は新規のお問い合わせや依頼が多くなり、請ける仕事を選ぶことができるようになり、単価が上昇しました。

また、ポートフォリオサイトを作成する際に、実際に検索されるキーワードに沿ってコンテンツを作成することで、検索で上位を獲得することができれば、自分が寝ててもお問い合わせや依頼が入ってくる、自動集客ツールとなりえます。フリーランスにとってポートフォリオサイトは強力な味方となります。

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