リモート案件がない!フリーランスエンジニアがリモート勤務を実現するには?

最終更新:2020.01.29

大手エージェント等にリモート案件を紹介できないと言われた

フリーランスエンジニアとして活動していて、リモートワーク案件を探しているのに、登録している大手フリーランスエージェント等に、あなたに紹介できるリモートワーク案件はありませんと言われた…

日本国内では、まだまだ顔を合わせて仕事をしたいという文化が強く、業界で有名な大手フリーランスエージェントでは、完全常駐・週5稼働のフルタイム案件の取り扱いが中心であることが多いです。

紹介できるリモートワーク案件も限られるため、一部の人にしか回って来ないのかもしれません。

しかし、新興のフリーランスエージェントは、エンジニアの「リモートワークがしたい」「週3など低稼働で働きたい」というニーズに応え、勢力を伸ばしてきています。

リモートワークにはしっかりとしたスキルが必須

リモートワークで仕事をこなすには、研修やOJTを受けなくても、仕事をハイスピードにこなせる、しっかりとした専門技術スキルが必要となってきます。

また、SlackやChatworkなどテキストベースのコミュニケーションツールや、SkypeなどのWeb会議ツールなど、ITツールを介したコミュニケーションスキルがしっかりとしていることも重要です。

これらの条件を満たしているのであれば、手持ちのリモート案件が無い人であっても、利用するフリーランスエージェントを変えるだけで、リモート案件が見つかりマッチングするかもしれません。

リモートワークにはいくつか種類がある

リモートワークには、以下のようなタイプがあります。

完全リモートワーク案件

クライアントとのコミュニケーションやデータ転送はすべてWebで実現した、完全なリモートワーク形態です。

大変な通勤から完全に開放され、地方や海外に在住であっても、案件が滞りなく進行するのが魅力です。

打ち合わせのみ対面型のリモートワーク案件

週に1回、2週間に1回といった定例の打ち合わせ・ミーティングのみ対面で行い、それ以外の実作業をリモートワークで行うタイプの案件です。

打ち合わせのみ通勤が必要になりますが、毎日の通勤からは開放され、東京都心などクライアント企業所在地からやや離れた郊外でも案件を進めやすいです。

リモートワークを多く取り扱っているフリーランスエージェントが所有している案件の多くがこのタイプとなります。

一部リモートワーク案件

通勤や移動の負担を減らす、福利厚生的な目的で、週の稼働日のうち1日、2日など一部の曜日をリモートワークに切り替えた形態です。

リモートワークを多く取り扱っているフリーランスエージェントが所有している案件の中にも、こういったタイプの案件も混ざっています。

多くのリモートワークをしたいエンジニアにとって「完全リモートワーク案件」か、「打ち合わせのみ対面型のリモートワーク案件」が目標になってきます。

リモート案件の取り扱いが豊富な案件紹介サービス&エージェント

リモートワーク案件の取り扱いが多いエンジニア向けのフリーランスエージェントや案件マッチングサービスをまとめてみました。

【対面打合せ有リモートワーク多数】Workship(ワークシップ)

デザイナーやエンジニア、マーケター、編集者、人事、広報など様々な職種のプロフェッショナルなフリーランスのための案件マッチングサイト「Workship(ワークシップ)」には、リモートワーク対応や、週1〜3日程度の稼働から参画可能な、柔軟で自由な働き方ができる案件が多数掲載されています。

Workship公式サイトのスクリーンショット

画像引用元:Workship

Workshipで掲載されている案件のうち56%がリモート勤務に対応しています。

週1日〜週3日稼働といった勤務形態の案件も取り扱っており、土日勤務に対応している案件もあるなど、副業での参画にもおすすめのマッチングサイトです。

主なターゲットユーザーは腕に覚えのある優秀なフリーランス層です。

クライアント企業は首都圏中心で、クライアント企業との直接面談や定期的な会議などが必要となってくるため、自分のスキルに自信を持っている首都圏在住のフリーランスにおすすめのサービスです。

2018年11月にリリースされてから順調に会員数が増加しており、2019年12月に登録フリーランス会員が10,000人を突破しました。

案件の条件としては、案件ごとの最低時給が2000円〜4000円に設定されていることが多く、まとまった定期収入が確保できます。

クライアント企業との交渉・フリーランサーの能力次第では更に好条件の契約も可能です。

Workshipの公式サイト

【一部がリモートワーク募集】クラウドテック

クラウドテック公式サイトのスクリーンショット

画像引用元:クラウドテック

クラウドテックはフリーランスのIT・Web系エンジニアやデザイナーなどの専門職に向けた、リモートワーク可能な案件や常駐案件なども掲載されている総合的なエージェントです。

2019年9月現在公開されている募集中のフリーランスエンジニア案件349件中、12件がフルリモートOKの案件となっており、その他にも非公開案件を多数保有しています。

9割以上の案件が非公開案件となっています。

在宅リモート案件への参加には一定以上のスキルが求められる点がハードルとなります。

腕に自身のある方は、クラウドテックで高単価リモート案件に挑戦してみてはいかがでしょうか?

クラウドテックの公式サイト

【一部がリモートワーク募集】Workship AGENT

Workship AGENT公式サイトのスクリーンショット

画像引用元:Workship AGENT

Workship AGENTはプロフェッショナル人材とスタートアップ企業や大企業内の新規プロジェクト等をマッチングするサービスです。

単発案件ではなくプロジェクトベースでの参画が求められ、継続的にコミットが可能です。

平日の一部曜日や土日などのみ働く、副業的な参画や、リモートワーク案件も一部掲載されており、IT・Web系フリーランスエンジニアにおすすめのエージェントサービスです。

気になる単価ですが、基本的に時給単価4000円以上、フルタイム稼働の場合月収70万円以上に設定されており、良い条件が期待できますが、求められる専門性やスキルは高めです。

企業との面談や定期的な打ち合わせなどがあるため、東京まで出向くことができる首都圏の方におすすめです。

Workship AGENTの公式サイト

【完全リモート案件も多数】CODEAL(コデアル)

CODEALの公式サイトのスクリーンショット

画像引用元:CODEAL

CODEALはフリーランスや副業ワーカー向けの案件紹介サイトです。専属のエージェントから案件紹介を受けることも可能となっています。

リモートワーク可能な案件(一部リモート含む)が主流となっているめずらしい案件紹介サイトです。

エンジニアの他にデザイナーやインサイドセールスなど他職種の案件も掲載されています。

Web・ITエンジニア向けの完全リモート案件が2019年9月現在、500件以上掲載されており、多くの案件の中から最適なリモート案件を探し出すことが可能です。

CODEALの公式サイト

【一部がリモートワーク募集】3スタ

3スタ公式サイトのスクリーンショット

画像引用元:3スタ

3スタは、フリーランスのWebデザイナーやコーダー、javascriptエンジニア、Webエンジニア、スマホ開発エンジニアなど、Web制作やWeb開発領域のクリエイター向けの、在宅リモート案件や名前の由来である週3日の常駐案件など、自由の効く働き方ができる案件に特化した、案件紹介サービスです。

Web上に公開されている案件は一部となりますが、2019年9月現在17件のフリーランス向けの在宅リモートワーク可能な案件が掲載されておりました。

週3日間程度のかどうで月間20万〜30万円程度の報酬が設定されており、時短でありながら、しっかりとした報酬が獲得できます。

3スタの公式サイト

【リモートワーク積極推進】ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズ公式サイトのスクリーンショット

画像引用元:ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは、フリーランスエンジニアや起業家向けの、自分のプロジェクトにコミットする時間を残しつつ、安定した収入を獲得したい方に向けて始まった、起業家・フリーランス支援案件紹介サービスです。

週2日程度の労働時間から参画できるプロジェクトが多数掲載されており、自分のプロジェクトとの両立を促進します。

2019年9月現在、フリーランスエンジニア向けの案件で、リモート可のものが154件掲載されており、リモートワーク案件も積極的に扱っています。

ITプロパートナーズの公式サイト

【リモートワークOK案件に限定】UPTORY(NACODER’S)

UPTORY(NACODER'S)公式サイトのスクリーンショット

UPTORY(NACODER’S)は、業界では数少ない、リモートワークOK案件のみの紹介に特化した、フリーランスエンジニア向け案件紹介エージェントです。

企業向けのリモートワーク推進活動にも積極的で、リモートワーク文化を広げていこうという気概が感じられる企業ですね。

UPTORYの公式サイト

クラウドソーシングはリモートで働けるが、相場感が崩れ気味

匿名での取引が大多数を占めるランサーズやクラウドワークスといった大手クラウドソーシングサービスは、気軽に利用できる反面、相場観が一般の案件や、フリーランスエージェント経由の案件と比べて、低価格になりがちです。

中には数万円で本格的なシステムを構築してほしい…といった依頼もあり、実務経験の浅い人が実績を作るための登竜門として利用する面では有用ですが、経験豊富でスキルの高いエンジニアの方には報酬が物足りなく感じるかもしれません。

完全リモートワーク案件を自力で獲得するのもおすすめ

打ち合わせ等もSkype等で完結できる、完全リモートワーク案件は、交渉次第で獲得できる可能性が高いです。

中小規模のスタートアップ企業などのクライアントは、成果物さえ出してもらえれば、完全リモートワーク勤務でも構わない、むしろオフィスが節約できるから歓迎…といった企業も増えてきています。

そういった企業に対して、以下のようなアプローチをしてみるのも良いかもしれません。

  • 自分のポートフォリオサイトを充実させ、リスティング広告などで顧客を獲得(1クリック数十円〜)
  • 完全リモートワークができそうな企業に問い合わせフォームから打診(無料)

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